2010年3月26日金曜日

久しぶりのパリ

 3月25日は、もはや恒例となりつつある「日帰りパリ旅行」をしてきました。実は前回から早や1年ぶり。朝7時半のTGVに乗って気合い十分で行ってきました(笑)

 は〜、今回はいつも以上に過密スケジュールでした。

 パリに着いて早々、あらかじめ連絡をしておいたパリ在住の日本人美容師さんと待ち合わせて、いつもお世話になっているけいこちゃんのお宅を訪問。そして初めての「在宅カット」をしてもらいました^^ダラーっと伸びていた髪がプロの手できれいに短くなって、まずはリフレッシュ美容師さんは奇遇にも同じ九州出身で、人柄も腕前も申し分なく、いい人が見つかってラッキーでしたこの次にパリに来るときもお願いしようかな〜、むしろレンヌに移住して開業してほしい!

 お昼はけいこちゃんとランチに行きました。今回連れて行ってもらったのは、パリで一番美味しいと評判のPHO(フォー)専門店。フォーを知らない人は星マークをクリック→お店は13区の中華街の近くにあります。

 席に着くなり運ばれてくる生野菜と薬味。

  パクチー、生のもやし、たまねぎ、レモン、もろみ味噌のような味がするソースなどなど。お好みでフォーの中に入れて食べます。なんでもメニューにはフォーしかないそう(笑)

 来ました、メインのPHO!
 鶏肉入りを注文しました。予想よりもスープの味がしっかりして深みがあってすごく美味しい^^パクチーやもやしとの相性もばっちりでした。他の薬味を足さなくてもいいくらい。麺もたっぷり入っていてお腹いっぱいになります。これで6.5ユーロは安い!リピート決定ですなけいこちゃん、またいいお店おしえてくれてありがとう

 けいこちゃんとお別れした後は、マレ地区でナミと(&ナミの同僚のミキちゃんと)待ち合わせ。ナミは高校時代に部活が一緒だった友達で、今回はほぼ10年ぶりの再会!仕事でスイスに滞在した後パリに寄って観光すると聞いて、日にちを合わせてパリで落ち合い、マレで人気のカフェLe Loir dans la théièreでお茶しました。

カフェの名物、巨大レモンタルトを注文。
メレンゲの高さは10㎝くらいあるかも?
 お互いランチのすぐ後で空腹とはいえなかったので、3人で食べても完食に至らず(苦笑)それくらいボリュームがあるこのタルトですが、味は格別メレンゲは甘すぎずとっても滑らかで、酸味が利いたレモンクリームとの相性◎です。

 このカフェは内装がユニークで、壁いっぱいにアートなチラシやポスターが無造作に貼ってあります。今回個人的にヒットしたのがコチラ。

 映画「アメリ」のポスターのパロディ。

ちなみにこの人、前フランス首相のラファラン氏です。

 ナミは相変わらず可愛らしく中身も話し方も10年前のまんまで、2人して高校時代に戻ったかのよう。共通の友達の話で大いに盛り上がりました^^

 お茶の後はマレ歩き&ショッピング。私が特に気に入っているアクセサリーショップ"PIERRE CARON"では、3人とも自分やお土産用にアクセサリーを購入しました

 ここのアクセサリーは、基本のデザインはシンプルだけど細部に工夫や繊細さが見られるところが素敵、と勝手に思っています。しかもパリの中にあるのに、素材もちゃんとしているのに、なぜかお値段が良心的。そのことをオーナー風のおじさんに聞いてみると、アクセサリーは全てお店で手作りしているから値段を押さえることができるそう。素晴らしいオーナーさんはニコニコしてとてもいい人で、増々気に入りました^^パリに来るときは毎回寄るつもりです、もう次回買うものも密かに決めてます(笑)

 ちなみに今回私が購入したのはこのピアス。

 髪を短くすると新しいピアスが欲しくなるのは私だけ?

 今回もあっという間の滞在だったけど、いつも以上に内容が濃く充実していて満足度120%でした!体力的には疲れるけど、気分はいつもリフレッシュできるので、これからも日帰りパリ旅行続けていきまーす。年に3回くらいは行きたいなぁ…機会を増やすためにも、日本から友達をもっとパリに来させなきゃね(笑)次は誰でしょう、連絡待ってます

2010年3月19日金曜日

初めてのパン

 生まれて初めて、自分でパンを焼きました。それも勢いで(笑)大学時代からの親友マミちんがベーグル作りにはまっている、しかも割と簡単にできるらしいと聞いて、その2日後に挑戦しました。粉類を触るのが大嫌いなくせに、よく作る気になったもんだ…
 
 だって密かにベーグル大好物♪

 しかもフランスの「地方」には焼きたてのアメリカンベーグルがない!今までは仕方なく、日本に帰省したときにまとめ食い(?)して自分を慰めていたけど、自分で作れてしかも簡単にできるなら挑戦するしかない!と、いつも以上の勢いで実行に移しました↑↑

 パン用の小麦粉もドライイーストも、生まれて初めて買ったので選ぶのにやたら時間かかったー。しかも決戦の日は粉を手で練るのに慣れていないせいか、まさに悪戦苦闘><あたふたしながらもなんとか焼き上がった、人生初の手作りベーグルはコチラ。

 な、なんていびつな形…

 発酵に適した温かい場所もなければベーグルの成形も初めて。何もかも手探りで作ったんだし、最初からキレイに仕上がるわけないよねぇ。しかもオーブントレイの上に生地を直接置いて焼いたせいで、底が焦げてトレイに張り付き、なんとも悲惨なことに(苦笑)でも割ってみると中はそれなりにパンらしく膨らんでいたし、味も食感も一応ベーグルだったから、まあ良しとしましょう。

 ここでいきなりですがベーグルの魅力とは、

 噛めば噛むほど味が出る

 ところだと勝手に思っています。自作のいびつなベーグルでも味見を繰り返すうちにそれを実感できたので、今はそれなりに満足です。明日の朝食に食べるのが楽しみ〜

 これから定期的に作って上達を目指します粉の種類や水の量を変えることで自分の好みに合った食感にできるみたいだし、成形もまだまだ下手なので頑張ります。慣れてきたらシナモンやレーズンを入れたり、チョリソーやハーブで塩味系にしてもいいよねぇ…

 上手に焼けるようになったらまたブログに写真をアップします、Before - Afterとか言って出来を比べたりしてね(笑)

 つい3日前まで自分とパン作りは無縁だと決め込んでいただけに、余計に嬉しくなってしまいました。マミちんありがとーコツなどあったら伝授よろしく^^

 追記:レシピはいつもの「クックパッド」から拝借した、
 その名も「1時間でできるベーグル」です。私向きだ〜

2010年3月16日火曜日

手作りいろいろ


 引っ越してからというもの、何かと手作りをする機会が増えてきているように感じる今日このごろ。今回はそんな中からいくつかを紹介します。

 まず、アパートの住民と共同で作っているのが
天然の堆肥」。各家庭が台所から出る「植物に由来するごみ」(ここ大事!肉や魚など動物性のごみを入れると腐ってしまいます)を専用の箱に入れて満杯にし、熟成するのをしばらくを待って、数ヶ月に一回(たぶん)各自に分配するというシステム。

これがその箱たちです。
 どういうメカニズムで堆肥ができあがるのかはよく知らないけど、とにかくこんなシンプルな方法で野菜のくずや果物の皮がただ捨てられるのではなく、栄養たっぷりの堆肥に生まれ変わるのは素晴らしいこと!

 我が家では引っ越し以来、堆肥ボックス用のゴミ箱とその他用の2つを用意し、その都度分けて捨てるようにしています。不思議なことに、堆肥用のゴミ箱は嫌な臭いがほとんどしない。植物しか入っていないから?動物性のものが入っていないから?そんな些細なことにいちいち驚きつつ、環境にやさしい堆肥の手作りにささやかながら参加している我が家です^^ 

 続きまして、引っ越し以来日曜大工マンと化して大活躍をしているバンちゃんのお話。お風呂場のリフォームは時間とご両親の手伝いが要るのでまだ少し先の話だけど、バンちゃん一人にできるその他の改良は少しずつ頑張ってくれています。非力な私はごはん作りと褒める役担当(笑)

先週末は、がらんとしていた物置スペースに
「なんでも収納棚」を取り付けてくれました
下に伸びている金属には別の棚やかごも取り付け可能!

 今週末はリビングのブラインドを取り替える、と張り切っているバンちゃんです。こういう細かい作業を楽しそうにやってくれるので助かります^^手先が器用でうまくできるから、ていうのもあるかもね〜

 最後は、「野菜の水栽培キット」を放置していたのを思い出したので、残っていた種を使って再開してみました。今回はかいわれ大根ともやしを半分ずつ。

3日目。発芽がやっと活発になってきました。
種が新しくないためか、発芽が遅い気が…
収穫量が怪しいかも。でも観察するのは楽しい。

 今週から気温が上がって日差しが春めいてきましたね
 春よ来い、いや来ているだろうからお願い、留まって^^;

2010年3月12日金曜日

あと1ヶ月

 今年度の授業終了まで、あと1ヶ月を切りました。

 あー早く授業(特に夜8時までのはなかなかキツい)から解放されたいと思いつつ、今後の展開次第では、日本語教師を今の場所で行うのがあと1ヶ月、ということにもなる。早いもので、2年ぽっきり更新不可の契約が終わりに近づきつつあるのです…

 できることならずっとこの仕事を続けたいなぁ、だって

 最近学生たちがかわいくてしょうがない。

 そして何より教師という仕事が好きです^^自分で言うのもなんだけど、この仕事に向いていると思う。知的にも体力的にもなかなか大変ではあるけど、学生とのやりとりがとにかく楽しい。長いこと専門の勉強をやってきてよかったなぁ、そのおかげだよ!とつくづく思う今日この頃。

 でもね、続けたい意志とは裏腹に、現実は厳しいものです。細かいことを語り出すとキリがないのでやめておきますが、来年も同じ場所で日本語を教えたいなら非常勤講師になるという道しかありません。そして非常勤講師になるためには、「本業」を持たなくてはならない、というのが最大かつ最難関の条件。

 というわけで、目下本業探しに頭を悩ませているMiworldです><

 脳内がそのことでいっぱいになっているせいで他のことに考えが及ばず、ブログ記事のネタになるような楽しい出来事もなく…結果、更新が滞りがち↓↓

 まぁ今の仕事自体、奇跡に近いタイミングで得たものだから、フランスで初めての仕事が就活期間ほぼゼロで見つかった、これをまず幸運だと思わねばね、ポジティブにね↑↑そして今現在本当に充実した経験をさせてもらっていて、何よりも仕事が好き!これがまた相当に恵まれていると思うので、この2年間に感謝しつつ、これからも

 人にやさしく自分に厳しく

 いつでも全力投球

 をモットーに何事も頑張っていきます。そうすれば前に進んでも後退することは決してないはず。まずは残り1ヶ月の授業と期末試験の実施&採点をきちんとこなして、その間に学生たちといい想い出を作るぞ〜

 そして2週間後には、久しぶりのパリ♪(日帰りだけど)

 日常をレンヌに置いて忘れて、お洒落なパリを満喫してやるぅ!

 はじけまっせー財布の紐緩みまっせー(笑)

2010年3月8日月曜日

オープンキャンパスにて


 3月6日の土曜日は、大学のオープンキャンパスでした。

 来年大学生になる高校3年生たちがお目当ての大学に足を運び、学科やカリキュラム、学生生活について情報収集ができるという貴重な一日。各学科は専用のスタンドを構え、質問に来た学生に笑顔で答えるというのが任務。

 学士号を取るための専門としてまだ認められていない私たちマイナー(?)外国語は、

「欧州と東洋の言語」

 というなんの統一感もない名のスタンドに集められ、高校生に配られた冊子にはその中にどういう言語があるかさえ明記されていなかったという有様(涙)ま、こんな扱いでも日本語は毎年異様に人気があるからいいんだけどね、今のところはね。

 このオープンキャンパスには去年も参加したけど、毎年受ける質問で一番返答に困るのが、

 「日本語と中国語ってどっちが簡単ですか?」

 ・・・知るかい(怒)

 どの言語にもそれぞれの特徴があるというのに、どちらがどちらより簡単なんて一概に言えるわけがない。同じアジアだからって一緒くたにするなー!、と同じスタンドの先生に愚痴りっぱなしの私でした(すんませーん)。

 スタンドには顔見知りの他の言語の先生が近くに座っているので、去年と同様、高校生の相手よりも先生とのおしゃべりのほうに花が咲いていました(笑)特にスウェーデン人のやさしいおじさんヨナスとは比較言語や旅行、これからの進路についていろいろ語ったな〜。チェコ人のヴェロニカとは「パンは食卓に不可欠か」というテーマで盛り上がった(笑)

 お隣のアラブ語スタンドからは陽気な先生がしょっちゅうこちらへ遊びに来て、私の名前「MIWA」をアラブ語で書いてくれた!独特な文字といい右から左へ文字が流れる様といい、実際にアラブ文字が書かれるのを初めて見たので、軽く感動よし、これは暗記して友達や家族に小出しにしていこう(笑)お礼に彼の名前をカタカナで書いてあげました^^

 そして私たちの斜め向かいには、修士時代の2年間を過ごした「フランス語教授法」のスタンドに座るツートップ、マダムLとRが…とても厳しいお二方なのでお顔を直視することが怖くてできず、目のやり場に困った><でも幸いマダムLには気に入られているようで、目が合ったら満面の笑みで手まで振ってくれた。ははは…

 それにしてもマダムL、もうお孫さんまでいる年齢なのに、携帯はアイフォン、コートは「Cotelac」の今シーズンもの、足下はお洒落なミドルブーツetc。働く自立した女性のオーラが表情から服装から持ち物から出まくっている!!そんなお洒落に着飾った女性の学者たちを密かに観察していた私です。

 というわけで今年も、先生方と交流を深められたことのほうが印象に残ったオープンキャンパスでした^^;
 

2010年3月5日金曜日

中古のイタいところ


 「旅に出たい!」と書いた翌日の今日、

 冷蔵庫が壊れました。

 作動はしているものの庫内の温度が10℃以下になってくれない、もはや冷えない…冷凍しておいたお肉たち、サヨナラ(涙)

 この生活が続くのはつらいので、今夜にでも新しいのを買うことになりそうです。これで当分の間、確実に小旅行はおあずけですね…サヨナラ、イタリア。


 新居はとても気に入っているけど、実は「引っ越し後に発見した欠陥」というのがちらほらある。15歳になる湯沸かし器がその例。そして冷蔵庫も、見た目は新しいのに冷えすぎたり冷えなかったりというのを繰り返していた。

 中古マンションを購入するとこういう落とし穴があるのね、と身にしみて思う今日このごろ。「現存の状態」で買うことが多いから、見学のときに暖房や備え付けの家電の状態をしっかりチェックしなくてはいけないみたい。気をつけて見たつもりだったんだけど、自分たちが甘かったのか、前の大家が巧みに隠したのか…

 マイホームの酸いと甘いを経験中です(苦笑)

2010年3月4日木曜日

旅に出たい


 3月に入ったというのに、3月といえば春の始めなのに、まだまだ不安定で寒い天気が続くレンヌ…明日の最低気温はマイナスだそうです(涙)

 本当に早いもので、大学の授業は残すところあと1ヶ月。その後は試験や追試などの行事があるものの、気分はすでにヴァカンスモード(はやっ!)。気候もこれから良くなってくるわけだし…と思うと、最近急に芽生えた欲、

 旅行がしたい!

 去年の今頃は4月にアルザス、5月にノルウェー(オスロ)と2つも予定が立っていたのに、今年はゼロ。まぁ引っ越しうんぬんで貯蓄の必要があったし、今後もお風呂場&トイレの改装におんぼろガス湯沸かし器の買い替えに何かと「必要な」出費が待ち構えているのはわかっている。旅行は楽しいけれど、決して必要ではない。でも、

 遠くへ行きたい!

 できれば言葉も文化も街並も違う外国へ…密かに狙っているのはイタリア。お隣の国なのに、まだ一度も行ったことがない。最近イタリアや地中海の歴史についての小説を立て続けに読んでいるせいもあって、頭の中はもうミ・アモーレ。

 暇な時間があると旅行サイトや航空チケットの予約ページへ行き、適当に日程を決めてはリサーチ&妄想旅行をしているところ(苦笑)パリまで出て飛行機に乗るのはなるべく避けたいので、いろいろ調べた結果、ナント空港→ミラノの直行便を発見!

 ミラノかぁ、、、よく知らないけど、
まずはミラノに降り立って観光して、

 それから電車で憧れのフィレンツェへ…
 すっかりその気になってイタリア国鉄のサイトに行ってみたり、ミラノとフィレンツェのホテル探しをしてみたり。やばい、重傷ですよ私^^;

 さっきバンちゃんにそれとなく話をもちかけてみたんだけど、慎重派の彼にすぱっと却下されました。やっぱりね〜そうだよね〜。

 でもね、たった数日でも日常を離れ、いつもとは違う街並や風景を見て、おいしいものを食べることで、心身ともに大いにリフレッシュできると思うんだよねぇ。だから1年に1回はどこかへ小旅行したいわけなんですよ。

 うーん、行き先をもっと近場に替えて再トライ!?